【new release】



TOUR CLIMAX 2003.5.9 [DVD]

(タワーレコード限定販売)
2003.8.6/bounce records/
mochiv-001/¥3675(税込)

■すべて、2003.05.09 東京SHIBUYA-AX収録
オフショット映像も収録

LIVE 2003.5-6.7.9[CD]
(タワーレコード限定販売)
2003.8.6/bounce records/
mochi-001/¥2625(税込)

■大阪、名古屋、東京の 各公演から
ベストテイク全16曲を収録


 

GREAT 3(片寄明人/高桑圭/白根賢一)


今回、moment jam session#1「We'll Meet Again」に参加していただきました、GREAT 3のインタビューと、最新メッセージ映像をお届けします。


(2003年8月5日/世田谷momentにて/インタビュアー:TERA@moment)







GREAT 3(片寄明人/高桑圭/白根賢一)


 比類無き音楽性とマイペースを誇る希有な存在。95年東芝EMIよりデビュー。以来多くのシングルと6枚のオリジナルアルバム、1枚のベストアルバム/クリップ集をリリース。 3ピースにとらわれることなく様々な音楽要素を取り入れながら、既成のジャンルに集約されない独自性を確立している。 また、ライブの定評も高く、昨年末からはそれまでの6人編成から、サポートキーボード1名を含む4 人編成にスリム化。より立体的な空間演出に拘りつつ、ロックスピリッツを失わない新たなスタイルのライブを展開している。
 99年には自らのレーベル"BODICIOUS"を設立。2000年5月に発表した、片寄明人ソロアルバムではシカゴ音響派の中心人物"ジョン・マッケンタイア"をプロデューサーとして起用。以降最新作まで"トータス"、"ザ・シー・アンド・ケイク"といったシカゴ勢との有機的なコラボレーションにより常に刺激的な新世紀ロックサウンドを創り上げている。
 2002年7月にはバンドの歴史を総括する初のベストアルバム&ビデオクリップ集を発売。そして、2003年3月には再びジョン・マッケンタイアを共同プロデューサーに迎えた7枚目のオリジナルアルバム"climax"をリリース。同年8月6日"bounce records"よりライブDVD・CDを同時発売した。

 

 



TERA(以下T):まず、三人の出会いを教えて下さい。

片寄明人(以下 片寄):二人は元々古いんですよね。

白根賢一(以下 白根):小学校ですね。僕とキヨシは。小学校6年?5年?

高桑圭(以下 高桑):6年。僕が転校してきたのね。それで同じ小学校。小中学校と一緒だった。

T:場所はどの辺りですか?

高桑&白根:日野です。

片寄:日野橋だよね。

高桑:日野橋は、あのね、家はちょっと日野の端だからさ。意外と遠いんだよね。

T:音楽活動は、いつから始めたんですか。


高桑:ケンイチが中学校の時からドラムやってたから。中三ぐらいの時に、なぜか突然仲良くなって。その時僕は全然楽器も何にもやってなくて。まあ音楽は好きだったんだけど。高校入るのきっかけにベースを買ったんですよ。それで一緒に遊びを。全然バンド初心者で何も弾けないから、ケンイチん家に行って、ちょっと音出したりして遊んでたっていう感じで。

T:その頃、バンドはもう組んでた?

白根:高校で、何かフュージョンバンドを組まされてですね。

片寄:軽音楽部みたいなね。

白根:高校入ってなかったかな。何か凄い上手いヤツがいてね。俺もハッタリで。とにかくバンドを。音楽なら何でも良かったの。それでバンドやって。

T:その時のバンド名って覚えてます?


白根:えーっとね。

高桑:それ、俺も知らない(笑)。聞いたことねーや、それは。

白根:まあ、いいじゃないっすか。

片寄:『スペシャルKAK』は違うか。

白根:『スペシャルKAK』はキヨシの。

高桑:それは高校のバンドだったの。それは知らなかったの。

白根:ただ、自分が聞く趣味の音楽とは、あまりにもかけ離れてたから。趣味っていうか、僕の場合、そのニューウェーブだよね、そういうのは全部キヨシから影響受けて。ただ、コイツはベースが弾けないと。

高桑:楽器は持ってたんだけど、弾けなかった。

白根:俺、ドラムは出来て、だからそこでバランスは。

高桑:取れる(笑)。

白根:まあ、そんな感じだったですね、高校の時は。

T:じゃあ、もう小学校から高校まで一緒?

高桑:高校はね、別の高校だったんだけど、たまたま通学路がほとんど一緒で、電車が毎朝一緒だったですよ。割と中学卒業してからすごい仲良くなってって。

T:高校卒業して、本格的に活動を?

高桑:そうね。高校卒業して大学、まあそれも別の大学だったんだけど、その時に初めて一緒にバンドを組んで。それが最初のバンドかな、ちゃんとしたバンドは。

T:バンド名は。

高桑:『ワウワウ・ヒッピーズ』ってバンドだったんですけど。

片寄:『ネオGS』の今でもコンプレーションに入ってるよね。当時『ネオGS』一派として括られてて、俺はそれで見て知ったんだけど。

高桑:その頃ライブハウスとかで知って、片寄は逆にモッズシーンとか友達いたから、結構、接点は何げにあって、何回か見かけたことはあったんだけど。

片寄:俺、テレビで観たよ、お前ら(笑)。 たしか『冗談画報』だったかな。

高桑:そうだっけ?

高桑:『冗談画報』は出てないよな。

白根:うん。

片寄:それ観てカッコイイなと思ったけどね、凄いサイケデリックなバンドで。他のバンドはホントにGSっていうかな。何かこう、フリフリの着て日本のGSをコピーみたいな感じだったんだけど、『ワウワウ・ヒッピーズ』はもっと違って、日本のGSにはあんまし無かったね、あのバンドぐらいのはね。『ジャックス』とかちょっとそういうような感じはしたけど。

高桑:ルッキングだけでしょ。

白根:くわしいなー。

片寄:『ザ・サークル』のね、それも何かね『ドント・クライ・ノーティアーズ・ノーフィアーズ』というね、セカンドアルバムに入ってる渋い曲とかだったりとかして。そういうのも客として観てて「すごいな」と思ってて。

T:オリジナルは?


高桑:基本的にはオリジナルで。だけど、今『Hicksville』ってバンドの木暮が中心に曲書いてて、まあその三人と、あとボーカルがいたんだけど。

片寄:一枚7インチが出てるんだよね。

高桑:出てたね。

片寄:結構いいよ。

T:その頃、バンドは?

片寄:僕はね、バンドやってないんですよね。高桑その時いくつぐらい?

高桑:18ぐらい。

片寄:って事は17だから。僕、高校の時はバンドやってないんで。大学になってからですね。ただ、高校生の頃からモッズシーンに出入りしてて。その頃だから、後の『ブルーハーツ』のメンバーとかね、甲本ヒロトさんとかマーシーとか『コレクターズ』の加藤くんとか、そういう人達は皆、新宿の『ジャム』っていうライブハウスに集まってて。僕もそこに行って、一番年下だったんだけど。『モッズシーン』と『GSシーン』がちょっとリンクしたりとかしててね。その流れで彼らのバンドを観たりとかしてただけで、まあシーン周辺にたむろしてる少年みたいな感じでしたけど。

T:それが80年代後半?

片寄:後半か、86年・7年ぐらいだね。

T:その最初、3人が一緒になったバンドっていうのが?


片寄:『ROTTEN HATS』かな。

高桑&白根:そうだね。

片寄:だよね。『ワウワウ・ヒッピーズ』が解散するかもって話を聞いた時があって、その時もうキヨシはいなかったんだよね。

高桑:うん。

片寄:一人抜けてて別のバンドに入ったりとかしてて。俺その時『ワウワウ・ヒッピーズ』にボーカルとして入りたいなと思ってたんだよね。それで、木暮くんに凄いアピールしたんだけど「いやー『ワウワウ・ヒッピーズ』の方はいいから」みたいな話になってて。結局、解散しちゃったって言って。その木暮くんと僕が二人でデュオっていう形で始めたのが『ROTTEN HATS』だったんだね。

白根:いや、『ROTTEN HATS』って名前じゃなかったよ。

片寄:嘘だ。

白根:思い出した。『ソウルジュテーム』って(笑)。

片寄:そうだ(笑)。

高桑:そういえば言ってたな、そーいえば(笑)。

白根:急に思い出したよ、今。

片寄:俺はその名前良かったんだけど、木暮くんがヤダって言って。『ロバート・ワイアット』の『オールド・ロッテンハット』ってアルバムなんだけど、それからとって『ROTTEN HATS』になったんだよね。そう『ソウルジュテーム』。

白根:センター街で弾き語りやってたよね。

片寄:『ソウルジュテーム』の名前でやってましたねー。これは最初僕二人で始めたんだけど。僕のちゃんとしたバンドとしては初めてだったのかな。一応その前にもね『ゆらゆら帝国』のドラマーとかと一緒にリズム&ブルースのバンドやったりとかしてたんだけど。でも、それはホントに入れてもらってるって感じだったから。自分のバンドとしては『ROTTEN HATS』が初めてで。僕の実家に地下室があったんですよ。古い家で、最初は防空壕だったのかな、あそこって元々。地下室があって、そこで木暮くんと二人で始めて。そこにケンちゃん遊びに来たことあったよね。

白根:うん。

片寄:そこで皆集まってセッションするみたいな感じで。今の、ここmomentみたいな感じのスペースがあって、皆いろいろ仕事とかやってんだけど、ヒマな人は集まってそこでセッションするみたいな。

高桑:たしかに、ここ、昔の片寄の部屋っぽいよね。

T:そーなんだ。えっ?仕事って、皆どんな仕事?

片寄:俺は一応そん時は大学生だったね。

T:アルバイトっていう事ですよね。

片寄:そうだね。木暮くんはね、渋谷の『ハイファイレコード』っていうレコード屋さんで。今、店長さんが奈々子さんのディレクターだった人だったんだけど。『オリジナル・ラヴ』の田島くんとかね、いろんなミュージシャンがあそこで働いてたんだけど。そこの店員やってて。キヨシはグラフィックデザイナーだったし。ケンちゃんは親の金で留学したいとか言ってたし(笑)。

白根:親に借りて、だよ。

片寄:働いた事ないっしょ。

白根:働いた事あるよ。俺キヨシとやったよね。

高桑&片寄:それバイトだよ!

白根:学研のおばさん。

片寄:学研のおじさんだよ(笑)。

白根:あ、おじさんか。

片寄:で、まあ『ROTTEN HATS』のメンバーは、あと真城という女の子と中森さんがいたんだけど。中森さんはプロのカメラマンだったし、真城も何か仕事してたよね。色々やってたから、皆それぞれ仕事があって、休みの日に集まるとっていう事で。最終的には6人ぐらいのメンバーになってライブハウスなんかでやったんだけど。来てくれたお客さんの為にカセットテープでオリジナルをあげようかなと思って録音したテープが知らない間にレコード会社の手に渡って。あとはこうなっちゃってって感じかな。スト−リ−的に言うとね。

T:で『ROTTEN HATS』があって『GREAT 3』に至る経緯みたいなものは?

片寄:『ROTTEN HATS』としてはね、インディーで1枚、ソニーから2枚のアルバムを出したんだよね。結局解散しちゃったんだけど契約が残ってた。契約半ばでの解散だったんだよね。だから割りとソニー側とも色々とゴタゴタとかしちゃって解散ライブっていうのもやってないし、解散するって明言もしなかったよね、結局みんなの前でなんか自然消滅みたいな形を取らざるを得なかったんだけれども。だから『ROTTEN HATS』のファンの人とか解散したとかそういう話も思わない内にすでに『GREAT 3』始まったんだよね。もうバンドとしてはメジャーでのセカンドアルバムを作って、作り終わった時には「解散するしかないな」ぐらいの感じになっちゃったから、ちょっともうバラバラになってね。って言うか俺と木暮君がバラバラにレコーディングしてる感じだったよね。あとのメンバーはそれぞれとやるんだけど、俺と木暮君が結構心離れちゃってて、俺の曲は木暮君いないし、木暮君の曲には俺がいないみたいな感じにセカンドアルバムでなってて結局解散しちゃったんだけど。オフィシャルに「解散」って事を公言する前に、もうバンド内は解散してたんだな。で、僕は新しいバンドをやろうって事でキヨシとケンちゃんに声をかけて。

T:僕ね、nanacoさんとね。nanacoさんが久しぶりにライブをするって事で、2人で色んなライブハウスに「バックメンバーを探しに行くツアー(?)」みたいなのをやってて。その時クワトロで『ROTTEN HATS』を見たんですね。

片寄:それラストライブじゃないかな、もしかしたら?

白根:うん。

高桑:だってその後にお話いただいたから。

片寄:そうだね、多分ラストライブだよね、それね。たまたまそれがラストライブだと思う。

T:それでnanacoさんが、その、最初にね、ケンちゃんとキヨシ君が。「カワイイね」と。

GREAT 3:(爆笑)

片寄:そういう理由だ。

白根:こないだnanacoさん「堂島君、カワイイ」(モノマネっぽく)って言ってましたよね。

全員:(笑)。

T:ああいう感じでね。で、ボーカルは自分だから、バックのメンバーしかその時は見てなくて。「どうにかして」って、その時の事務所の『CSアーティスト(現SMA)』だっけ?当時ね。


GREAT 3:うん、うん。

T:そう『CSアーティスト』に連絡をして。

片寄:あ、そうだったんだ。

T:うん、そうそう。


片寄:もうあの頃には『CSアーティスト』と関係なかったもんね、多分ねぇ?

高桑:いや、関係ないって言うか、関係はあったけど『ROTTEN HATS』としての活動はしてなかったから。

T:『CSアーティスト』では連絡だけって言われて。で直接だったと。

高桑:あ、そうなんだ。

片寄:俺は結構びっくりしてたよ。だから僕は佐野元春さんとか子供のころ好きでね、小六か中一ぐらいから聴いてて、佐藤奈々子さんのアルバム持ってたりしてたから。キヨシとケンちゃんは佐野さんの音楽もほとんど聴いた事なかったもんね?だから名前だけしか知らないみたいな感じだったから、佐藤奈々子さんって言っても誰って感じだったでしょ?

高桑:うん、最初知らなかった(笑)。

片寄:俺一人でびっくりして「凄いな」って。俺は好きだったから。「やれば、やれば」みたいな感じだったんだよね。

T:その時ギターの金津さん。そのキンちゃんと長田さん辺りは決まってた。で、ベースとドラムがいないって事でいくつかライブハウス辺りをね。

片寄:長田さんはすごいギタリストだって僕は思ってたから、佐野さんのライブとか見て。だから二人に聞いたの覚えてるね、「長田さんてどんな人?」みたいな。

白根:何て言ってた?

片寄:「いや、すげーよ!」みたいな感じで言ってたの覚えてたけどね。それでライブに僕も遊びに行ったりしてnanacoさんと長田さん紹介してもらって。っていうところで始めて長田さんとは交流があったのかな。

高桑:あの時のライブのテープってないんですか?

T:あ、ありますよ。

高桑:今度ダビングして!

T:映像とかもありますよ?

高桑:あ−、見たい、すっごい見たい!!

片寄:結構何回かやったよね。

高桑:二回やった、二回。

片寄:二回やった?『芝浦インクスティック』。『クワトロ』ではやらなかった?

白根:いや、知らない。

高桑:クワトロはやってない。

片寄:やってないか。

高桑:あ、違う。やったんだ。

片寄&高桑(二人同時に):あ、{キヨシ(片寄) 俺(高桑)}が入院した時だ。

片寄:そうだそうだ。

高桑:そうそう。

T:クワトロの時に出てる。

片寄:俺がクワトロの時に出たんだ、一回ね。

T:『芝浦インクスティック』で、GREAT3と対バンでね。


高桑:そうそうそう。

片寄:そうだそうだ。あ、そうだそうだそうだ。

白根:あ−そっかそっか。。

T:で、(鈴木)慶一さんがゲストでね。

片寄:鈴木慶一。

白根&高桑:うんうんうん。

片寄:だからそのnanacoさんとやり始めた頃はちょうど『GREAT3』の曲を書き始めたりとかしてた。

白根:そう、今思い出した。その一番最初のnanacoさんのライブ『エッグマン』ですよね?その打ち上げで、長田さんに、片寄が喋ってるのを今思い出したんだけど。僕らデモテープ用の曲、もう出来てたんだよ。

片寄:出来てたんだね、うん。

白根:で、スタジオ入るんだけど。

高桑:「ギター弾いてくんないか」って?

白根:そう、「ギター弾いてくんないか?」って、デモテープを。「お金はないんだけどお願いします」って頭下げてたの思い出したね(笑)。だからあの時はもう曲出来てたんだね。

片寄:そうだね。で何かね「お金出し合って、ちゃんとしたスタジオ借りてデモテープを取ろう」って話になってて。でも、それだけでお金がなくなっちゃうような状態だったから当時は。もちろん給料なんかもなかったし、バイトもしてなかったしね。長田さん、その時酔っぱらって話をして、で、小川文明さん、あの時のキーボードね。小川さんにもそう、二人に言って、二人ともノリで「弾いてあげるよ」とか言ってたんだけど、そのまんま「ホントに弾いてくれるのかな?」と思いながらね。2、3日恐くて電話できなくて、三日目ぐらいに勇気出して長田さんに電話したら、すげー恐くて、電話口で「あ゛ー」「あ゛ん」「なに?」みたいな感じだから(笑)。で「あの、こないだ話したデモテープの件のなんですけど、弾いていただけますかね?」「わかったじゃあ行くから場所FAXで教えて!(ガチャン!)」とか切られて。でもお金の話とかしなかったんで、あとで「いくら」とか言われたらどうしよっかな?と思ってて。中野のスタジオだったんだけど、いきなり朝行ったらもう機材車が来ててね。バーンとでっかい機材車が来て、次々と長田さんの機材が運び込まれてて。

白根:(手を大きく広げながら)4tトラック。

片寄:4tトラックで。

白根:「誰の機材だ?」って。

片寄:うん、ギターが何本分も来てて。もうその瞬間に「やっばいなーいくら払えばいいんだろうな−」って思って。で、長田さんが来て、小川文明さんが来て。「こういう曲なんですけど」って言ったら、「あっ、いいじゃん」みたいな感じで。「じゃあやろっか」っとか言ってバーッとレコーディングしたんだけど。どうだったんだろうあん時ね?そん時お金の話したんだよね?結局お金ないんですけどみたいな話をしたら、「そんなのいいから」みたいになって。

T:nanacoさんもコーラスでね。

片寄:そうそう来た来た。

高桑:うんうん。

白根:そうそうそう。

片寄:その時、長田さんとセッションするの初めてだったんだけど、もうすでにこう何てのかな、僕らの曲に対して当てはめてくるコードの感じとか。割りと長田さんて今の奥田民生さんのプレーでも特徴的なロックンロールギターリストってイメージだったけど、話してる中で凄いファンクとかソウルミュージックが好きだって言ってたんで、その部分をうまく引き出せてるっていうかな。16のカッティングだったりとか、ファンキーな物が、メローな物が、やっぱすごいハマるなと思って。いつかデビューできたらまた一緒にやろうって、その時にパッと思いついた感じだったし。結局もちろんその時お金払えなくて、俺の母親とケンちゃんの母親がつくったおにぎりだけを。それもそれで飯みたいな感じで。

白根:ギャラどころか御飯(笑)。

片寄:御飯すら頼めない状態。

白根:頼めない。しょうがねーからおにぎりとかね。

片寄:唐揚げとかね。

白根:家から持ってきて。

片寄:楽しんでんだよね。

白根:うまいようって(笑)。

片寄:すごい長田さんもノってくれってて「この曲はああいう風にした方がいい、こういう風にした方がいい」ってアイディアがすごい出てきて。「この人プロデューサーとかやったらいいんじゃないかな」と思ったんだけど。その時、長田さんはまだプロデュースなんかした事ないからね。僕らとしても、長田さんプロデュースでやってみたいなってのは、僕はその時あったけどね、すでにね、うん。

T:何か『クロコダイル』ライブの時にメーカー関係者がブワーッと来てたような。

片寄:『クロコダイル』ライブ?

高桑:『クロコダイル』は、よくやってました。

白根:やってました。

片寄:来てたかもね、うん。

T:その辺りから何か決まってたのかな?

高桑:えっとね、結局でも一年間ぐらいはね。『ROTTEN HATS』解散して一年くらいはレコード会社も決まらないで。いろんな人に見にきてもらってて。話はもらってるんだけど、なかなか決断出来なくて、自分らとしても踏ん切りがつかなくてって感じで。少なくてもその長田さんとつくったデモテープ、あと、何曲やったかな?全部で8曲入りかな?くらい作って、半分ぐらい長田さんに弾いてもらったんだけど、そのデモテープをレコード会社にまず配ってて。そしたら皆、興味を魅かれて。ライブにも来てくれたから。ライブハウスでお客さん呼んで、そのお金で。後はレコード会社の人が、契約したいって人をなるべく引っ張って、焼肉とかおごらせたりしながら暮らしてました、一年ぐらい(笑)。

T:その時はマネージメントは篠原さんやってたの?

GREAT 3:うん、うん。そうそうそう。やってましたね。

T:リハの途中で、YS(GREAT 3所属事務所YSコーポレーション)が来たの何となく覚えてる?なにかのライブの時。nanacoさんの。

片寄:それ、あれだね僕が出た時だと思う。キヨシが入院する時。

T:じゃクワトロの前ぐらいだ。

片寄:そうだね前ぐらい、直前くらいに契約したんだよね。

高桑:でも入院する時にはもう決まってたじゃん。
白根:決まってたんだよね。

片寄:決まってたね、そうそうそう。

高桑:『YS』は

片寄:そうそうそうそう。

T:入院してたよね。

高桑:そうそう、肺気胸で(笑)。

白根: nanacoさんのリハーサルで倒れた。

高桑:途中で、穴あいちゃった(笑)。

T:結構マンガとかいっぱい買って持ってった。

高桑:あっ、そうそう みんなお見舞いに来てくれた、長田さんとかnanacoさんとかも。

片寄:うん、そうだねぇ。「どうやって暮らしてたのかな」って今振り返ると思うけど、いい季節だったね、なかなかね。うん、それなりに。

T:それからデビューと。

片寄:うん、そうだね。デビューが東芝で。結局最初に事務所決めて、その後レコード会社探したんだけど、東芝ね。最後に声かけてきたところだけど決めて。「レコーディングどうする」って話になった時に、僕ら側からプロデューサーなら長田さんがいいと。レコード会社側としては、プロデューサーとしてのキャリアがある訳じゃないから、未知数なプロデューサーなんだろうけど。もう僕ら側からすれば、それは条件といわんばかりの勢いだったから。すんなり通ったよね、それはね。

白根&高桑:うん。

片寄:すんなり通ってノーギャラでやってもらったお礼も返せたなと思うし(笑)、小川文明さんにも弾いてもらったしね。ファーストアルバムで。

T:長田さんとは何枚かやられてるんですよね。

片寄:えっとね、三枚目の半分くらいまでやってもらってるかなぁ。ですね。それで一枚目二枚目バァーっとあがって。三枚目ぐらいからは何ていうのかな。こう何でだったっけ、長田さんも忙しかったんだよね。

白根&高桑:うん。

片寄:あの頃、確かね、奥田民生さんとかパフィーとかもやりはじめた頃で凄い忙しかった頃だし。で何曲か違う人とやってみようって気持ちがあって。自分らでやったりとかしてて。長田さんとは『ROMANCE』っていうアルバムの半分くらまでかな。一緒にやらしてもらいましてね。

T:ライブも長田さんは参加してるんですか?

片寄:えっとその頃までは、ずーっとやってたね。

白根&高桑:うん、やってた、やってた。

片寄:ずーっとやってた。95年、96年、97年のライブは基本的に長田さんがやってて、97年の半ばくらいまでかな。しばらく離れてたんだけど2001年、「久しぶりに長田さんとやりたいな」という気持ちが僕らの中にも出てきて。4年後だからそうだね、自らセルフプロデュースもやったし、外国のミュージシャンと一緒にやったりとかいろいろやりながら、また長田さんとやるような季節が来たなみたいな。なんとなく、ふっとそう思って。『May&December』のライブの時、久しぶりにやったんだけど、この時のライブがベストだっていう人もいるぐらいにいいライブだったね。ある種、今の僕らのライブってのは、またぜんぜんスタイルが違うんだけど、それまでの自分達がやってきたライブの集大成的なものだったと思うな。

T:場所はどの辺だったんですか?

片寄:渋谷のAXだったかな。キヨシも復帰して、リハビリ状態も脱出してみたいな感じで。

T:じゃあ『GREAT 3』再始動みたいな。

片寄:そうだね。長田さんとも再会して、そのあと次のツアーもやってもらったかな『When you were a beauty』のツアーも長田さんにやってもらったし。で、こないだのmomentでまた久しぶりって感じだったね。

T:この前出たアルバム『climax』についてなんですけどコンセプトっぽいものはあったのですか?

片寄:そうね。今までやってない事をやろうっていうのがあったね、コンセプトとしては。ただインタビューの時なんかは、いろいろ話してたね。藤子不二夫Aの世界。FじゃなくてAの世界とかね。ちょっと、こう『シャドウ商会変奇郎』『魔太郎がくる!』みたいな。そういうストレンジなっていうか、日常の中に、東京の普通の街の中に、突如現れる歪んじゃっている空間っていうのかな、そこに迷い込んじゃっているアルバムにしたいというイメージがあって、割りと僕らのストレートなポップセンスとちょっと違う切り口もしてみたいというのがあったかも知れない、うん。実験的なアルバムですね、いろんな意味で、うん。

T:で新譜が。もう今日?明日8/6発売ですよね?

片寄:明日発売ですね、はい。タワーレコード限定です。

T:この音源と映像に今回、残した事は?

片寄:ちょうど去年の年末くらいから、そうですね。サポートのギター無しで、僕がギター1人でやりつつ、4人の編成でライブをやってて。そこで地盤を見直すってのな?自分達のライブに対するとらえ方ってのをもう一回考え直せるっていう機会があったんで、いい意味で成熟してきていったのはありますよね。『バッファロードータ−』のシュガー吉永が参加してくれたりとかそういうトピックスもあったりとかしたから、でここで1つ録っておいてもいいかなってのがあって。

白根:ライブは出してなかったからね。

片寄:そう、ライブは一度も出してなかったからね、出したいなとは思ったし。ライブは結構アレンジを変えちゃうから。あとはそうだね、ツアーに出てなかったからね。長い間。大きいツアーは、98年が最後なんで。特に地方の人は、今の『GREAT 3』のライブどういう風になってるのかって全然分からない状態だったから、それを何とか解消したいなってのがあったし。タワーレコードのレーベルもノってくれたんで、フットワーク軽く出したいなっと思っていたら、状況がたまたま整ったって感じだったかな。

白根&高桑:うん、うん。

T:『climax』ってタイトルはどっからですか?

片寄:あれ俺がつけたんだよね?

白根&高桑:(うなずく。)

片寄:あんまよく覚えてないんだけどね、普段はこう、パッ、パッ、と見て、目についた言葉とかをどんどん書いたり、Macに入れてたりとかしてて、その中の一つだったんだよね。どっから取ったかは覚えてないんだよね。

T:意味合い的には何かあるんですか?

片寄:「絶頂感」に近いよね。クライマックスって言っても終わりが近いってクライマックスよりは、どちらかというと、自分達としては「エクスタシー」とかに近いようなぁ意味ですね、はい。

T:じゃあ、特に心境の変化があったりとかそういう事ではなく。

片寄:そうだね、心境の変化とかあったかねぇ?結構レコーディングも一年ぐらい前だからね、ちょっと昔のような気がしちゃうけど、どうだろ?

白根:何かいつもタイトルは最後に決めるんですけども、並べてからパッケージのストーリーっていうのかな。うーん、あ、エクスタシー感、ピーク感、色んな波っていうか、そういうモノとクライマックスっていうちょっとSMっぽいものっていうかな(笑)。それが僕はピーンときて、なんか代弁してるような気がしたのね、アルバムのね。うん。だから決してハイパーなクライマックス、上げ、上げ、って意味じゃなくてね。もっと何かメンタルな静かな。ピークっていうかな。SF小説の、なんか『フィリップKディック』みたいな感じ、いいな、とかって思ってね。

T:DAT音源を使用しているという?

片寄:CDの方の名古屋と大阪の音源だけだね。そう、だから今回は基本的には渋谷のAXでの『climax』ツアーの最終日の、それを出そうって事だったから、それにはビッチリ用意してたんですよ。「エンジニア呼んで、きちんと取るぞ」って事で。ただ後からボーカルを取り直したりとか、演奏間違ったとこを直したりって事が出来るようなね。そういうチャンネルを全部分けてレコーディングをするかどうか、最後まで迷ったんだけど。今は別に僕らそれやってもしょうがないだろうっていう事で。もっといい意味での「海賊盤感」ってかなブートレグ感と、あとエンジニアは、2ndから4枚目までやってくれた南石さんってエンジニアを呼んで。彼にリアルタイムで、リアルタイムダブミックスして、落としてってくれって言って。一切直してないし。しかも要するに実際に会場で流れてる、来たお客さんが聴いてる音とまた違う音なんですよ。今回DVDもCDも。その南石さんて人がその場でエフェクトしながら、音飛ばしてったり、ディレイかけたり、フェージングさせたりしながらやってったモノだから、もう一発勝負っていうかね。それで結構まぁ、面白いモノが出来たんで。

T:ある意味コラボレーションみたいな?

片寄:そうだね、コラボレーションだね、南石さんとのね?

白根&高桑:うん、うん。

片寄:東京の音源に関しては基本的にそれで。あと出すつもりはなかったんだけど、名古屋と大阪に関してはDATで一応、回してたんですよ。それを聞いたら、また南石さんが処理をしたものとは、また違ったね。プリミティブ感っていうのかな、ザラッとした、それこそブートレグ感があって。

T:「まんま感」という?

片寄:そう、まんま。どっちもいいなってのがあったから、CDに関してはどっちも混ぜながら、うん。で、DVDの方は東京AXに絞ってやりましたね。だいぶ選曲が違ってると思う、CDとDVDと。

T:ジャケットがまたブートレグ感。

片寄:ブートレグ感(笑)。

白根:(高桑を指差す。)

高桑:(頷く)そうそう。

T:ジャケットはどのぐらいかけたんですか、製作時間?

高桑:ん−、延べでいうと長いんだけど、実際の作業はそんなでもないですけどね、うん。そんな難しいこともしてないし、うん、至って、シンプルな、感じで作ったんで。

片寄:完全にキヨシが全部作ったジャケットって初めてじゃない?

高桑:うん。っていうか、僕、CDとか作ったことがなくて、今まで。ま、デザインはやってたんだけど。カセットとかはもちろんやったことあったんだけど。実際に、ちゃんとした売りモンとして、CDとかやった事なくて。逆に、だからこそやりたい事もいっぱいあったんだけど。なんか純粋に楽しんで出来た。

T:作業は家で全部?

高桑:うん、家で全部、うん。完全にそうですよ。納品まで全部。久しぶりに真剣にやりました、十年ぶりぐらいに(笑)。

T:あがっての印象っていうか、現物を見た時は?

高桑:あがってから?現物の方が全然いいっすね。

片寄:なんかね、CDカッコ良かった。

高桑:うん。何か、あくまで現物あがるまで、予想でしかないから、あんまり自身なかったけど、出来上がったもの見たら良かったね。

T:中のブックみたいな物とかっていうは?

高桑:あのブックていうか、ブックはついてないんですよ特に。だけどトータル全部やってますんで。

片寄:CDは見開きになってるんだよね、今、持ってないか。

高桑:うん。プラスティックのケースじゃなくって普通の、何て言うんだっけ?

片寄:いわゆるアナログの二枚目のジャケットみたいな、こういう紙の二つ折り。

高桑:そういう形体にしたかったんで。

T:お店で手に取ってみる楽しみありますね。

高桑:そうですね。

T:ちょっと話し変わるんですけども、普段趣味とかってあるんですか?音楽以外。

片寄:俺はね、何ある?、音楽以外。でもあんまり、俺、音楽が趣味なんですよね。つまんない人間なんです(笑)。僕は結構そういうタイプで、あとはそれこそ映画見たりとか、普段、暇な時は映画見るか本読むか、オークション、ヤフーオークションやeBayやってるかって感じです(笑)。

T:最近何か手に入れたものあるんですか?

片寄:オークションで?オークションで結構ね、何買ったかなぁ。CDとかよく買ってますよ。廃盤で手に入んないやつとかあるじゃないですか。とか買ったりしますよね。急に80年代のジャパニーズポップスを聞きたくなってね、色々買ったりしたかな、うん。 いざ買おうと思ったらお店にはなかったりしてね。で、EMIには言っときましたよ、名盤は再発しとけって(笑)。あと楽器なんかもよく買いますよ僕は。基本的に。一応、現役のミュージシャンなんでね(笑)。

T:ケンちゃんは?

白根:趣味ね。暇なときは休んでますね。ほんとにつまんないんですよ、もう(笑)。そうですね、でも、なんかやっぱ音楽やってたりとか。親戚のとこのと一緒に別のバンドやってるんですけど。あとなんだろうな。まぁ、たまに子供連れてプールとか行ってますけどね、泳ぐのは好きですね。

T:水泳が。夏以外でも泳ぎます?

白根:夏以外でも泳ぐよ、たまに。温水プールがあってね。温水プールはちょっと高いんですけどね。

T:一回でどのぐらい泳ぐの?

白根:一回?1キロと言いたいとこなんですけど、300でバテますね、でも、なるべく500以上は泳ぐようにしてますけど。

T:キヨシ君は?

高桑:僕も、だから賢一じゃないけど、今、別にバンドをやってて、それの音作ったりもしてるし。あと結構、最近引っ越したんで、近所に意外とリサイクル屋が多くて、リサイクル屋巡りにハマってますね。

片寄:あやしい音楽用のミキサーがあったりとかするんだよね、あれが気になってるんですよ。

高桑:そうそうそう。で、いい物があると(片寄に)連絡して、ちょっと見に来いって(笑)。

T:最近買った物って何かあるんですか?

高桑:最近買った物は(笑)。あのね、時計なんですけど『Rhodes(ローズ)』ってキーボードのメーカーあるんですけど、『Rhodes』の時計(笑)。

片寄:あ−、そんなのあるんだ。

高桑:『Rhodes』って書いてあって「あ−これいいな」って。

T:壁掛け?

高桑:そう、壁掛けの。

片寄:『Rhodes』の形してるわけじゃないんだ(笑)。

高桑:違う、ただ『Rhodes』って書いてあるだけ(笑)。

白根:Rhodesの音はしないんだ(笑)。

高桑:しない、しない、壁掛けの時計だから(笑)。その何か力の抜ける感じがいいなって思って。

片寄:最近、プリプロしたりとか出来る簡単なスタジオを作ろうと思ってて。それの準備なんかしてるかな?結構。だからそういうのもそういうとこで探したりとか、安くていい物を。

T:そのスタジオは、今後、実際に音づくりを?

片寄:そうだね、してきたいとは思ってるね。やっぱり、うん。今環境整備中だけど、どこまで出来るかわかんないですけど、ある程度出来る様にはしたいなと。

T:楽器とかも持ち込んで?

片寄:うん、そうだね。もう結構既に置いてある。『ウーリッツァー』があったり、キーボードやギターももちろんあるし、アンプももちろんある。さすがにそんなに大きな歌は出せなかったりするんだけど防音はしてないから。でも今ホントにね、僕らの『GREAT3』も来年で十年目になるけど、十年前と信じられないぐらいにレコーディングコスト下がってきてるからね。映像もそうでしょ?だって十年前にこんな出来ないよね?個人でね?

T:PC上でさくさく出来るからね、WEB発信も出来るしね。新譜については、インストアライブとか予定されてるんですか?

片寄:そうですね、インストアライブはどうだっけ?買ってくれた人?

白根:そう。

片寄:渋谷店で買ってくれた人?渋谷だけ?

高桑:渋谷だけじゃないかなぁ?

片寄:渋谷だけだったか。タワーレコード渋谷店で買ってくれた人に。いつもやってるんですけどね。今回、ちゃんとキチンと。キーボードも入れてやろうかなぁと思ってるんですけど。ライブ盤には入ってない曲ばかりやろうかな(笑)と思ってますけど。

高桑:まぁ、ライブ盤は聴けばいいからね(笑)。

片寄:うん。

T:今、そういう情報もオフィシャルのホームページとかでね。って時代じゃないですか。GREAT 3も「.com」があって。そこはどういう形で作られてるの?

片寄:えっとね。完全に僕らと事務所のものがやってて。もうほとんど手作りみたいな感じ。今日もその話したんだけれど、DreamWeaverだっけ、ソフト。自分達でアップデートしていけるような形にしていくし。

T:何かあの、カーソル乗せると口パクパクするとかって、ああいうアイディアはみんなで?

片寄:そうそう、出しながら。あとは、最近僕らのプロモーションビデオのアニメーションなんかも作ってくれてる古橋君ていう、賢一が見つけてきた友達がいて、彼がそういうデザインもしてくれたんだよね、あそこのサイトのデザインも。面白いアイディアもかなり持ってる人なんでね。

白根:うん。ほんと。いかにその中を使って変わったことが出来るかみたいな事を常に考えて、面白そうだと「やろうやろう」って、うん。

片寄:ま、仲間内でやっちゃってるような感じだね、あれに関しては。もっともっと色々なアプローチをしてくようにしようって話で、今日してたんだけど。

T:あと、ファンサイトも結構ありますよね?

片寄:ありますね、ありますね、あります。結構昔っからやってくれてる人もいるし。そう、僕らは自分のサイトには掲示板とかそういうもの作ったりしてないから、そういうのはファンのサイトでやってくれたりするとすごい嬉しいなって思ったりするし。

T:昨日、色々見てて、確か『まったく最高だぜ!グレイト3』とか。

片寄:あるよね、あれが一番長いんじゃないかな。僕らのサイトより充実してるよね。だって僕達も昔のライブ何やったっけって時、ページ見ちゃったりするから(笑)、全部コンプリートで書いてあったりするから。凄いなと思うし、感謝してるよね。

T:ほんと、これからそういうファンサイトとリンクしたりとか、その辺と直接繋がってね、音楽を広めていったり聴かせたりとかね。大切ですよね。

片寄:必要なのかもしれないね。あんまりちゃんとした交流は、ほんと取ってないんだよね、ファンサイトとはね。たまに覗いたりするぐらいで、会ったら話はするけども。僕らがその、webに関してちゃんと積極的に自分らが関わっていこうとしてるのも、ここ最近だからね。『climax』出して以降みたいな感じだから、今後の状況によってはそういう連係とかもしながら、いろいろやってったらいいかもしんないね、うん。

T:こないだの『moment jam session』もほとんどweb告知のみ、みたいな感じでしたからね。

片寄:あ、そうなんだ。そうだよね。でも誰が見てるかわかんない分、すごい全然離れた人が見てるんだよね、ネットの面白いところとしてはね。

T:そういう意味で『moment jam session』は、ふた開けてみると、色んな人が出てたんだけれども、それぞれのファンがね、割りと均等に来てたっていう結果があってね。

片寄:誰かのファンが一番多いってそういう感じもしなかったね、そういえばね。確か不思議な感じでしたね、それはね、面白かったね。

白根:うん。

高桑:うん。

T:今後の活動としては?

片寄:そうだね、なんだろう。さっき、キヨシとか賢一とか、僕も含めて『GREAT 3』を離れたところでいろいろな活動もありながら『GREAT 3』としては来年、十周年なんでね、それに向けて。

高桑:『GREAT 3よさこい祭り』を(笑)。

片寄:そう『よさこい祭り』を(笑)。だから一発アルバムを作りたいなと思ってて。今年は『GREAT 3』に関してはその制作とライブを。今、そういう風に身軽にライブを出来るんで、結構いろんなとこをまわったりとかそれこそ、何だろな、長田さんとかを入れた大きなライブをやるかもしれないし、その反面3人だけで小さなライブハウスでやったりとか。そう、あんまこう型に捕われないやり方で色んな『GREAT 3』のやり方ってのを今のうちに追求したいなって思ってる感じなんだよね。『moment jam session』に出たのも、そういう僕らの意志と合ってたから、やっぱ出れたし、うん。何かそういうような事を色々とやっていきながら来年に向けて力貯えるっていう感じかな。

T:それぞれ『GREAT 3』でない活動もしていくっていう事では、広がりがまたね。

片寄:そうだね。みんなそれは『GREAT 3』では出来ないこともあるし、人とコラボレーションしたいと思ってる事もあるからそれは多分、今後も増えていくと思うし。『GREAT 3』として3人で集まった時には、それぞれがやってる事と全然違う事が出来るからね。それも両方とも、やっぱ大事だよね、うん。

T:ライブとかでそういうのも見れたら面白いですよね。それぞれのユニットが出てきて『GREAT 3』も観れるみたいなね。

片寄:そうだね、だからそれこそ十周年でも二十周年でもいいけど、そういう時にはね、全部出るのも面白いかもしれないよね、うん。『GREAT 3祭り』?そういうのもね、いつかやりたいなと思ってるよ、すごく。

白根&高桑:うんうん。。

T:じゃあ、とっても楽しみにしてますね。

片寄:はい、頑張りたいなと(笑)。

T:ということで、今日はありがとうございました。

GREAT 3:ありがとうございました。


GREAT 3の詳しいインフォメーションは、HPをチェックしてみて下さい。
GREAT 3オフィシャルホームページ→(http://www.toshiba-emi.co.jp/great3/)
「まったく最高だぜ!グレイト3ホーム頁 」↓
(http://www.st.rim.or.jp/~aun/GREAT3/index.html)


【Discography】


『album』



Richmondo high
1995.09.06/TOCT-9200



METAL LUNCHBOX
1996.06.19/TOCT-9465



ROMANCE
1997.0611/TOCT-9880

WITHOUT ONION
1998.09.23/TOCT-10414

May and December
2001.04.11/TOCT-24562

When you were a beauty
2002.01.23/TOCT-24706 

sito LP
2002.03.27/TOCT-24752

GREAT3 SINGLS1994〜2002
2002.07.17/TOCT-24826

Music for Cosmetic
2002.09.19/TOCT-24849

climax
2003.03.26/TOCT-24842



『single』

Fool&the Gang
1995.07.05/TOCT-3520

Oh Baby
1995.08.23/TOCT-3558

DSCOMAN
1995.11.22/TOCT-3602

STAR TOURS
1996.05.16/TOCT-3676

GLASS ROOTS
1996.11.20/TOCT-3855

玉突き
1997.05.21/TOCT-3961

CALIGULA
1998,04,29/TOCT-5127

SOUL GLOW
1998.08.26/TOCT-5170

Little Jの嘆き
1998.09.23/TOCT-4049

I.Y.O.BS.O.S.
1999.07.23/TOCT-22019

Quincy
2001.03.23/TOCT-22143

Ruby
2001.12.06/TOCT-4343

climax e.p.
2003.2.26/TOCT-4456



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GREAT 3 「『moment jam session#1』を終えて」映像メッセージ



 


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『moment jam session #1 』を終えて


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(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)