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momentが注目したカルチャーやイベント情報、コラム等掲載のNEWS MAGAZINEです。

#79 magazine

CLIP「月刊:杉 真理」2009年8月号
CLIP「高橋結子」最新メッセージ(2009年夏)
CLIP「瞬間的 弦楽四重奏団 at 神戸チキンジョージ : 2009.08.30」

連載コラムTERA'S SOUNDTRACK REVIEW #79/「狼は天使の匂い」



 杉 真理 特別企画「月刊:杉 真理」2009年8月号


杉 真理 特別企画「月刊:杉 真理」2009年8月号。

「月刊:杉 真理」今年1年の杉 真理さんの活動の断片を映像でお届けいたします。恒例の駄洒落トーク満載!杉 真理特別企画です。
お時間ある時に、お楽しみ下さい。何が飛び出すかは見てのお楽しみ!

<杉 真理:ライブインフォメーション>
2009年真夏のBOX LIVE 決定!
日 時:2009年 8月14日(金) 開場 18:15 開演 19:00
会 場:東京・表参道 FAB
(東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道」駅A2出口より徒歩約1分)
出 演:BOX〈杉 真理、松尾清憲、小室和幸、田上正和 with 島村英二、小泉信彦〉
料 金:前売¥5,000 当日¥5,500
(税込・オールスタンディング/入場時ドリンク代500円別途/整理番号入場制)
チケット取扱:チケットぴあ(326-165) ローソンチケット(70482)
問合せ:表参道 FAB TEL:03-5772-8566


    

杉 真理さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

Movie

月刊:杉 真理」2009年8月号
(2009.08.03より)
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(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)



 「高橋結子」最新メッセージ(2009年夏)


高橋結子さんの最新メッセージ映像をお届けいたします!

☆リクオ・ライブインフォメーション☆
8月1日(土) ウクレレピクニック(関口和之BAND)@長井海の手公園ソレイユの丘

8月18日(火) Cajun Moon Band & The bond@下北沢440

8月21日(金) 伊藤銀次「I STAND ALONE TOUR Baby Blue 2009」
SUMMER SPECIAL大阪公演@大阪 フラミンゴ・ジ・アルーシャ

8月23日(日) 伊藤銀次「I STAND ALONE TOUR Baby Blue 2009」
SUMMER SPECIAL東京公演@代官山・晴れたら空に豆まいて

8月27日(木)SUIKA@代官山・晴れたら空に豆まいて

8月29日(土)井沢彩萌@代々木ブーガルー

8月30日(日)元ちとせ「Slow Music Slow LIVE'09 in 池上本門寺」 

高橋結子さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

Movie

高橋結子」
最新メッセージ(2009年夏)
(2009.08.06より)
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 「瞬間的 弦楽四重奏団 at 神戸チキンジョージ : 2009.08.30」


「 瞬間的 弦楽四重奏団 演奏会/神戸公演」
(moment Strings Ensemble LIVE! in KOBE)
2009.08.30 Sun. at CHICKEN GEORGE

出演
<モーメント・ストリング・カルテット(弦楽四重奏)>
有馬真帆子(Vn),松岡聡子(Vn),羽藤尚子(Va),郷田祐美子(Vc)
<ノルン(チェロのデュオ)>
吉良都(Vc), 郷田祐美子(Vc)
<スペシャルゲスト>
鈴木雄大(Vo,G)、G.A.P

☆2009年08月30日(日) 
☆場所:神戸・三宮「チキンジョージ」 
〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F TEL.078-332-0146
☆時間:13:00開場/14:00開演(16:00終演予定)
☆料金:3000円(フード&ドリンク代別)
チケットぴあ、ローソンチケット、会場にて
☆予約・問合せ:
「チキンジョージ」078-332-0146(http://www.chicken-george.co.jp/) 
「moment」044-811-1480(http://www.moment.gr.jp/)

クラシックから、映画、アニメ、特撮など、ポップスまで、
はじめての方にもノンジャンルで楽しんで頂ける、弦楽四重奏のライブ演奏会です。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております!


moment Strings Ensembleのライブスケジュールは「about moment」まで!

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moment String Quartet」
最新メッセージ(2009年夏)

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連載  Soundtrack Review by TERA@moment

TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。


#79

『LA COURSE DU LIEVRE A TRAVERS LES CHAMPS
 ...AND HOPE TO DIE/邦題:狼は天使の匂い』

音楽:FRANCIS LEI/フランシス・レイ

1972年/仏+米/ルネ・クレマン監督作品。
2時間8分。
セルジュ・シルベルマン製作。
セバスチャン・ジャプリゾ脚本。
エドモン・リシャール撮影監督。
ロバート ・ライアン, ジャン・ルイ・トランティニアン、
レア・マッセリ, ティサ・ファロー, ジャン・ギャヴァン他。

なぜか<アメリカンニューシネマ>の匂い漂う、
1972年のフランスノアールの隠れた傑作。
「太陽がいっぱい」「禁じられた遊び」などの、
名匠ルネクレマン監督晩年の作品。当時ベストセラーだったD・グーディス(「ピアニストを撃て」)の「兎は野をかける」を元にセバスチャン・ジャプリゾが組立てた脚本を映画化したものである。同じクレマン=ジャプリゾ脚本の1970年作品「雨の訪問者」と同様に、映画の冒頭にルイスキャロルの引用が字幕スーパーで登場し、映画の全体イメージを包み込むように始まるのである。

音楽は「男と女」「パリのめぐり逢い」「白い恋人たち」「さらば夏の日」「雨の訪問者」のフランシスレイ。
年間5〜6本の映画音楽を連発してた時期の作品のひとつであり、あまりにも有名な映画音楽に埋もれたサントラ作品でもある。

主演は、40年代から50年代にかけて様々な映画に出演し、60年代は「キングオブキングス」「史上最大の作戦」「バルジ大作戦」「特攻大作戦」「ワイルドバンチ」など戦争映画や西部劇の名作で活躍したロバートライアンの晩年の作品でもある。特には、翌年の1973年に公開されたアメリカンニューシネマ「ロリマドンナ戦争」との演技の印象が重なって記憶に残る。

もう一人の主役であるジャン・ルイ・トランティニアンは、 1966年役名ジャンルイとして出演した「男と女」で一躍有名になり、
「暗殺の森」「刑事キャレラ」「フリックストーリー」などのクライムムービーや様々なジャンルの映画で活躍している。

映画の脇をかためる素晴らしい役者たちの中では、
ミアファローの妹のティサファローが不思議な存在感を残す。

このサントラCDは、国内盤は未発売。輸入盤も入手困難。
DVDは、セル&レンタル共にリリースされています。お時間ある時に是非!

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