magazine

momentが注目したカルチャーやイベント情報、コラム等掲載のNEWS MAGAZINEです。

#75 magazine

CLIP「月刊:杉 真理」2009年4月号
CLIP「季刊:藤岡正明」2009年春号
CLIP「moment Strings Ensemble : 2009 MAY」

連載コラムTERA'S SOUNDTRACK REVIEW #75/ 「国際諜報局」



 杉 真理 特別企画「月刊:杉 真理」2009年4月号


杉 真理 特別企画「月刊:杉 真理」2009年4月号。

「月刊:杉 真理」約1年ぶりの再刊!今年1年の杉 真理さんの活動の断片を、
映像でお届けいたします。恒例の駄洒落トーク満載!杉 真理特別企画です。
お時間ある時に、お楽しみ下さい。何が飛び出すかは見てのお楽しみ!

<杉 真理:ライブインフォメーション>
タイトル:「スギのカルパッチョ2009-ウキウキでいこう!-」
日時:2009年 4月11日(土)開場17:00 開演18:30
会場:六本木・STB139 (03-5474-0139)
出演:杉 真理 + カルパッチョス
(藤田哲也、小泉信彦、渡辺 格、高橋結子、清水 淳)
料金:¥6,500-(税込・全席自由・オーダー別・整理番号入場制)
チケット:ローソンチケット(0570-084-003) /ローソン店頭(L78720)
問合せ: STB139 Tel. 03- 5474-0139


    

杉 真理さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

Movie

月刊:杉 真理」2009年4月号

ムービーを見る
| Mac | Win |
(Macの方もブラウザによりWinで起動します)
(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)



 「季刊:藤岡正明」2009年春号


藤岡正明、特別企画「季刊:藤岡正明」2009年春号。

前回の「冬号」に続き、藤岡正明さんの音楽活動、ファンへのメッセージ等をお届けします。

今回は、季刊始まってはじめての博多ロケ。博多座で「ミスサイゴン」出演中の
藤岡さん。
博多の忙しい合間をぬって取材いたしました。じっくり語ります。

    

次回は、ふたたび、東京からお届けいたします!(6/末頃の配信予定)

藤岡正明さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

Movie

季刊:藤岡正明」2009年春号

ムービーを見る
| Mac | Win |
(Macの方もブラウザによりWinで起動します)
(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)



 「moment Strings Ensemble/ 2nd message 2009 MAY」


"Last Year. We Started...
  Sayu for Vn, Hiroko(me) for Vn, Yusuke for Va, Yumiko for Vc...
And we're going to have many other new members THIS YEAR !!!!!!!!"
" Mahoko ! for Vn, Hatopo ! for Va, Miyako ! for Vc."


今年は2人、3人の編成から六重奏まで、昨年までのカルテット(弦楽四重奏)に、
固定しない形、自由な編成でのアンサンブルで音楽を奏でていきます。


"I'm hoping to meet a lot of you. through our music this year! See You!!!!!!"

    
   "Hope many of you'll enjoy it !!!" (from moment Stirings Ensemble)

moment Strings Ensembleのライブスケジュールは「about moment」まで!

Movie

「moment Strings Ensemble
2nd message 2009
MAY
(2009年4月7日〜)

ムービーを見る
| Mac | Win |
(Macの方もブラウザによりWinで起動します)
(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)



連載  Soundtrack Review by TERA@moment

TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。


#75

『THE IPCRESS FILE/邦題:国際諜報局』

音楽:JOHN BARRY/ジョン・バリー

1965年/英/シドニー・J・フューリー監督作品。
1時間48分。レイ・デイトン原作。ハリー・サルツマン製作。
ビル・キャナウエイ&ジェームズ・ドーレン脚本。
ピーター・ハント編集。ケン・アダム美術監督。

マイケル・ケイン(ハリー・パーマー)主演。
ナイジェル・グリーン、ガイ・ドールマン、
ゴードン・ジャクソン、スー・ロイド、他。

当時、007のスタッフが制作したスパイ映画として公開され、
熱狂的映画マニアにとっては、かなり支持率の高い作品である。
英国(本国)では国民的映画であり誰もが知る名画として有名。
英国の名優マイケル・ケインの出世作でもある。

この作品を語る上で書かせない表現としては「リアルなスパイ映画」であり、
007が全くのフィクションスパイアクション映画に対して、この「国際諜報局」は、スパイのあるべき姿を写し出した映画だ。
原作はレイ・デイトンの1961年作品『イプクレス・ファイル』。1961年といえば、当時「007/ドクターノー」の公開1年前。
007のそれとはかなり異なるリアルスパイ像なので007を観た後に観ると映画的には地味なイメージなのだが、
一度はまると辞められないほど癖になる「スパイものの元祖」なわけで熱狂的ファンは死ぬまで辞められないのだ。

ジョンバリーのテーマ音楽も秀逸で、のちの「さらばベルリンの灯」と共にサントラファンには欠かせない一枚に。

是非一度、映画を観てハマって頂いて、「イプクレス」の謎を解明して、リアルスパイ映画を堪能して頂きたい。
ハマった後は、映画以上に面白いDVD特典のインタビュー(裏話)も是非堪能して頂きたい。

このCDは、中古CDショップなどで入手可能です。
DVDは、セル&レンタル共にリリースされています。お時間ある時に是非!

→ 前号を読む