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about moment moment 概要 (DVD/イベント/『moment strings quartet」etc.) |
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talk & interview
momentと交流のある方々へのインタビュー
#67
Talk&Interview
黒沢健一(PART2)
今年2008年、5年ぶりのソロ活動を再開して、
初のライブCD「LIVE without electricity」をリリースした
黒沢健一さんへのロングインタビュー。そのPART2。
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#67blog
momentのオリジナルブログです。music
momentに関連したミュージシャン、バンド等を紹介します。
#67
music
西沢サトシ(PART1)
rough laugh、speaklowと活躍後、ソロに。今年、
「too soft to touch,too sweet to bite」を発表した、
西沢サトシさんへのロングインタビュー。そのPART1。
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magazine |
| #67 CLIP:「月刊:種ともこ」第六号 CLIP:「RICO(REGINA):SPECIAL MESSAGE」 CLIP:「村田和人:SPECIAL MESSAGE」 LIVE:「瞬間的 弦楽四重奏団/moment strings quartet:2008夏」 連載コラム:TERA'S SOUNDTRACK REVIEW #67/「ピノキオ」 新連載:「DOGMA #1」 by ミヤサキワタル |
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黒沢健一(PART2)![]()
今年5年ぶりのソロ活動を再開して、初のライブアルバム「LIVE
without electricity」をリリースしたばかりの、
黒沢健一さんへのロングインタビュー。そのPART2です。
(2008年6月13日/momentにて/インタビュアー:TERA@moment)
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黒沢健一(Kenichi
Kurosawa) PART2 Talk&Interview
#67 |
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| 黒沢健一 ロングインタビュー (PART2) |
K:いやもう、全部新曲ですね。だからDoubtってアルバムの時までには何も書いてなかったっていうか。ソロ用の事を考えていなかったんです。
K:あの頃はレコーディング以外でもしょっ中行ってたんで、だからその時に何観たかっていうのはちょっと覚えてない。何観たっけなぁ。
K:そうですね。結構『ファースト』のアルバムが自分の中でフェイバリットで。もうなんか凄く気に入ったんですね。このアルバムが自分にとって本当のソロアルバムだったから。自分にとっては。で、何かね、それでこう正直ちょっとこれで良いやっていうか。納得出来た作品が出来たっていう満足感が凄く大きくて、次に何をやれば良いかが見えにくかったんですね。その『B』までの間。凄く納得の行く作品が出来ちゃったから、何か難しいんですけどそれを越えなきゃ行けないとかそういうプレッシャーじゃないんですけど、それを越えたいと思うアルバムってたいしたアルバムじゃ無いような気がして。凄く素直に、これは良いアルバムだなと思って。次に行くまで少し時間がかかって。次どうしようかなってなった時、プロデュースとか、作曲とか、そういう方向に気持ちが行ったんですね。所謂、L⇔Rでデビューする前の自分の感じ。裏方としての仕事に戻りたい。戻りたいっていうか、戻ったらどうなるんだろうと。で、『ファースト』の後に徳山君のレコーディングをしたりとか、中島ちあきちゃんのアルバムを作ったりとか、ひとりで曲を書いたりとか、かなり裏方ってましたね。『ファースト』の後の頃は。
K:プロデュースも一段落して『B』も出して、その『B』の時に知り会った湯川トーベンさんとか岡井さんとかと、短いツアーをやりまして。ライブを。『ファースト』の時ライブやらなかったんですよ。全くライブやらなくて。『B』でライブ活動が復活したんで、そのツアーに行ったバンドで、これはもうこのままスタジオに入ってレコーディングできるなって感じになって。『NEW
VOICES』はそれで作りましたね。そのツアーメンバーと一緒にって。ロックンロールだ!みたいなね。
K:はいはい。あ、でも『健’z』は『B』というアルバムを出したあたりにもう既にあって。あってというか、そう、健太さんとテレビ番組に出た時に、しょっちゅうそのテレビとかの合間にアコースティックで弾き語りをやってたんですよね。僕が歌を歌って、健太さんがギターでみたいな。あくまでそれはコード進行の解説みたいなのを人に教える時とかそういう事だったんですけど。だからもう『B』の時に『健’z』っていう名前は全然無かったんですけど。なんかそういうラジオとかテレビの番組出たりとかしてましたね。
K:あれはですね、ちょうどネットの投稿作品サイト、アート系の映像の投稿作品みたいなサイトを観ていたら、マユさんという方の『幸福本』という作品があって、何か夜中に観ていたらそれにこうぐっと来ちゃって、これは良いなみたいな。話がちょっと前後するんですけど、まず最初にiTunesでの配信の話がスタッフからあったんですよ。僕の楽曲とか過去の楽曲を配信するっていう流れの中で、それでスタッフの方から例えば映像も何か一緒に面白い事が出来ないかという話があったりとかした中で、それでマユさんに『作品を見てインスパイアされたんで是非何か、一緒に作品を作れませんか?』という形で声をかけて。それでコラボレーションしてもらったんですよね。オビナタさんも知り合いの映像作家の方から紹介してもらってって感じですかね。
K:そうですね。新譜は凄く出したいと思っていて、何となく構想も出来てるんですけど。前に書き溜めていた曲が60曲ぐらいあって、今回のライブの前にちょっとまとめて人に聴いてもらったりしたんですよ。それがちょっとばらついてまして・・・時間も長かったですし。これを1枚のアルバムとしてまとめるとはどうかな、と思ってたんですけど、ライブが終わってあらためて聴き直したらまた印象が変わってきたりしている部分もあるので、ちょっとアルバムを作ろうかな、と思ってますね。それに、| New
! 1st Live Album 「LIVE without electricity」KENICHI KUROSAWA/黒沢健一 2008.06.04 out ! / KZCD-1011 DAY BY DAY/Scene39/Feel it/SOCIETY'S LOVE/ Rock'n Roll/遠くまで/This Song/Love Hurts/ Hello It's Me/Bye Bye Popsicle/Lazy Girl/PALE ALE Younger Than Yesterday/リトル・ソング/God Only Knows ブルーを撃ち抜いて 黒沢健一さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで。 |
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