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#59 magazine

CLIP杉 真理 30周年記念 特別企画「月刊:杉 真理 Vol.7」」
LIVEMONTHLY AOP SESSIONS FINAL/門秀彦+渡辺太朗×山口洋
DVD:「ZABADAK:"ZABADAK 2006〜2007@CLUB CITTA'"」

連載コラムTERA'S SOUNDTRACK REVIEW #59/栄光のル・マン



 杉 真理 30周年記念 特別企画「月刊:杉 真理 Vol.7」


デビュー30周年記念 特別企画、「月刊:杉 真理」の第七弾です!

今年は、様々な30th記念イベントが目白押しだった杉 真理さんですが、
リマスタリング再発CDもリリース。現在、最新アルバムレコーディング中の、
杉 真理さんからの最新メッセージをお届けいたします!
このアルバムは、数々のアーティスト、ミュージシャンが多数ゲスト参加して、
今から、リリースがとても楽しみな内容になりつつあります。
(今回は、都内某レコーディングスタジオからお届けいたします)

    
杉 真理さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

Movie

月刊:杉 真理 Vol.7

ムービーを見る
| Mac | Win |

(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)



 「MONTHLY AOP SESSIONS FINAL/門秀彦+渡辺太朗×山口洋」



momentのWEBデザイン、各種フライヤー等を担当している、

渡辺太朗さん参加のユニット「AOP」によるイベントのファイナルです!

日時:12月7日(金)
場所:渋谷SPUMA http://www.spuma.jp/
渋谷区神南1-17-4神南ビルB1F tel.03-3770-8657
時間:19:00 OPEN/20:00 START
料金:チャージ2,500円 +Food & Drink


内容:絵描きの門秀彦氏とグラフィックデザイナーの渡辺太朗氏が
今年12月までの毎月第一金曜日(計6回)、
ゲストにリスペクトするミュージシャンを迎えて
音楽と映像とライブペインティングのセッションを行います。


HEATWAVEとしての活動の他、ソロでも日本全国を周り、
常人には考えられないほど精力的にライブを行っている山口さん。
そこには山口さんの音楽に対する愛情が、ギッシリと詰め込まれ
ています。
高密度な男の高密度なパフォーマンス、ご期待ください!


門 秀彦(絵描き)
http://www.kado4life.jp/
渡辺太朗(グラフィックデザイナー)
http://www.mood.jp/
山口 洋(HEATWAVE)
http://www.five-d.co.jp/heatwave/

 


 「ZABADAK:"ZABADAK 2006〜2007@CLUB CITTA'"」


ZABADAK待望のNEW DVDがリリースされます!
2006年と2007年の川崎チッタでのライブです。
厳選に厳選を重ねたZABADAK入魂のDVD。
(momentの撮影+編集チームも頑張ってます)


タイトル:ZABADAK 2006〜2007@CLUB CITTA'
型番:HADV-0002

曲目:
天使の匂い
HIGHLAND AIR
水のルネス
象と少女
光の庭で
遠い音楽
線香花火
MOTHER
WONDERFUL LIFE
観覧車
八番目の満月
人形たちの永い午睡
夢を見る方法
鍵穴と迷路
EASY GOING


詳しい事は、ZABADAKオフィシャルサイトまで(http://www.zabadak.net)


連載  Soundtrack Review by TERA@moment

TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。          


#59

『LE MANS/邦題:栄光のル・マン』

音楽:ミシェル・ルグラン/ MICHEL LEGRAND

1971年/米/ リー・H・カッツィン監督作品。
1時間49分。ロバート・B・ハウザー&ルネ・ギッサール撮影監督。
スティーヴ・マックィーン主演。ヘルガ・アンデルセン、
ジークリート・ラウヒ、ロナルド・リーハント、他競演。

今年10月、ファン待望の一枚のサントラがリリースされた。
1967年のクライムアクション映画「華麗なる賭け」に次いで、
ミシェル・ルグラン音楽×スティーヴ・マックィーン主演の、
1971年作品「栄光のル・マン」。仏原盤のカップリングもので、
同コンビの1980年の作品「ハンター」の初音源も収録されている。
今回ルグランの来日記念盤とされているが、かなり貴重な音源である。

「栄光のル・マン」は、1960年代から、マックィーンが温めて来た念願のカーレース映画の企画で、
全編セミドキュメンタリータッチで「ルマン24時間レース」を忠実に描いた作品である。
マックィーン自らの事務所、ソーラー・プロダクションで資材を投じ、製作されており、
監督が途中交代するなど、リアルさを追求する為に、色々な困難な出来事も多々起こりつつも完成させた、
マックィーンの個人的な趣味思考が随所に詰まった壮大な独立プロ作品。

音楽は、カーレース映画らしい、スピード感溢れたものを中心としながらも、
ルグラン色の哀愁のこもった「愛のテーマ」がラストシーンを中心に、随所で流されてゆく。
他のカーグランプリものの映画に比べて、セリフが少ない映画の為に、「ドキュメント映像+音楽」という印象もある。
映画の中で、マックィーン演じるマイケル・デラニーは、事故で途中退場するが、
仲間の車をトップに押し上げる為に、再びハンドルを握り、最後のデットヒートを繰り広げる。

カップリングの「ハンター」について。全9曲の初音源化で、当時レコード盤でさえも発売されていない。
マックィーンの遺作映画であり、かつて映画デビュー前、TVドラマ「拳銃無宿」で演じていたバウンティハンター、
最後の賞金稼ぎの役を演じている。映画の随所で、これまでのマックィーン映画の、名場面を思わせるシーンも多々あり、
撮影中、既に病に冒されていたマックィーンからの、最後のメッセージがこもった作品に仕上がっている。
ここでのルグランの音楽は、ある種これまでのアクション映画の音楽ものとは少し印象が異なるもので、
バロックとモダン、ジャズとロックの融合を試みており、 当時のアクション映画には、多分相容れない音楽だった。

映画のラストで、マックィーンは、生まれたばかりの赤ん坊と一緒にくしゃみをして、「Got Bless You!」と一言。
笑顔の横顔のストップモーションカットで終わる。(続くエンドタイトルテーマも、とても美しい)

このサントラCDは、国内盤、輸入盤、共に入手可能です。
DVDも、レンタル&セルで、いつでも観る事が出来ます。お時間ある時に是非!

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