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momentが注目したカルチャーやイベント情報、コラム等掲載のNEWS MAGAZINEです。

#19 contents

REPORT:04.06.15/「吉沢梅乃」(渋谷公園通りクラシックス)/ ライブ映像
REPORT:04.06.21/「CAJUN MOON BAND」(東京/南青山マンダラ)/
LIVE:04.07.17-18/「SIFTRAIT」(東京/INCFIELD)
EVENT:04.07.19/「ブレッド&バター」(神奈川/江ノ島 虎丸座)
CLIP「fishing with john」/「読みかけの夏」PV
連載:TERA'S SOUNDTRACK REVIEW 



 04.06.15/「吉沢梅乃」(東京/公園通りクラシックス)/ コメント+ライブ映像



現在「Howling Butterfly」のボーカルとしても活動中の「吉沢梅乃」
6月15日、渋谷の「公園通りクラシックス」にて行われた、
「吉沢梅乃」ソロライブの様子を今回、特別に公開!
また吉沢梅乃のインタビューコメント映像も合わせてお楽しみ下さい。

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(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)




インフォメーション:「吉沢梅乃」/オフィシャルHP
(http://www.pro-picasso.com/umeno/index.html)


 04.06.21/「CAJUN MOON BAND」(東京/南青山マンダラ)/

momentではお馴染みの「cajun moon night vol.3」から、結成に到った、
「CAJUN MOON BAND」が、待望のデビューライブを行いました。
当日は、台風直撃の東京青山でありましたが、
入場の際、外にお客さんの列が続く、盛況ぶり。
キーボード藤本純一がバンドとして加わり、C.M.Bの「最終兵器」柳沢二三男、尾上賢の両氏が各々の楽曲披露!と、今までの「cajun moon night」とは、違う新たなる展開が増え、今までの楽曲も合わせて、音が「バンドとして、成熟」してきた気配を感じ、これからの活動が、とてもとても楽しみなスタートとなりました!

出演:井上富雄、古田たかし、斎藤ネコ、柳沢二三男、尾上賢、藤本純一。


<ライブ情報>
日時/場所:

8月13日(金) 東京/MORPH TOKYO/5414-2683
( http://www.morph-tokyo.com/)
9月10日(金) 東京/原宿BLUE JAY WAY/5785-1148
(http://www.bj-way.com/)

インフォメーション:
井上富雄オフィシャルHP(http://www.cajun-moon.com/)



 04.07.17-18/「SIFTRAIT」(東京/INCFIELD)


ダンス、展示、音楽、映像、ネットワークによって空間と時間を構成します。INCFIELDの空間をフルに使い同時多発的に繰り広げられる、パフォーマンスとエキシビジョンをお楽しみください。当日のパフォーマンスの模様はINCFIELDウェブサイト内で、webcamによる中継、EnEnEn.NETウェブサイト内にてストリーミング配信の予定。

INCFIELD HP: (http://www.incfield.com/field/pickup.html)

日時:2004.07.17(SAT)-18(SUN) / Open.18:00 Start.19:00
場所:INCFIELD (東京都渋谷区神宮前4-9-8 カソレール原宿#302)
料金:1,500yen (1drink)
構成:振付・出演:「ま」(宮尾安紀乃、小川美奈子)
出演:鈴木光介、田中陽介、長谷川寧(富士山アネット)
音楽:salmon (W.C recordings)、yuta kumachi
ヴィジュアル・インスタレーション:居村好展、宮本朗、PEASCOD

 
予約・問合せ:EnEnEn.OrG(エンエンエンドットオルグ)
URL:(http://www.enenen.net/shiftrait)
E-mail:(event@enenen.net)
*ご予約はインターネット、E-mailにて承ります。










 04.07.19/「ブレッド&バター」(神奈川/江ノ島 虎丸座)

7/19の海の日、毎年行われる「湘南龍の口/灯籠流し&納涼花火」。
その湘南龍の口河口にある、サマリヤビル7階の 虎丸座にて、
ニューアルバム『SUMMER KNOWS』を引っさげ、ブレッド&バターが登場!
夏の始まりを、素敵なライブをビール片手に満喫して下さい!
次回、#20/music/にて「ブレッド&バター」インタビューを掲載します。
こちらの方も、どうぞお楽しみに!


日時:2004.07.19 (MON)
場所:江ノ島 虎丸座 (藤沢市片瀬海岸1-12-17 サマリヤビル7階)
料金:前売4,500yen/当日5,000yen (小学生以下は無料)
問合せ:ブレッド&バターオフィス
(http://www.bread-n-butter.net/)
    虎丸座
(http://www.toramaru.net/)
チケット:イープラス
(http://eee.eplus.co.jp/) または、虎丸座にて。


 「fishing with john」/「読みかけの夏」PV


「fishing with john」
2004年初春に1stアルバム「残響ピクニック」をリリースしたfishing with john。 三本のギターのアンサンブルをメインに日常の環境音を ちりばめたその楽曲は、非常にジェントルでありつつ 鋭さを感じさせるもので、独自の音楽性が各所で高い評価を受けています。

先だって渋谷ツインズよしはしにて行われたライブも 素晴らしいものでしたが、次回のライブはなんと David Grubbsの来日公演、東京でのフロントアクトが決定!音楽ファンならこれは間違いなく必見でしょう。

さて今回は「残響ピクニック」から、CRJ-tokyoチャ−ト第1位 を獲得した「読みかけの夏」のPVをお送りします。



<ライブ情報>
「DAVID GRUBBS IN TOKYO」
日時:8月16日(月)OPEN 18:00/START 19:00
会場:渋谷O-NEST(渋谷区円山町2-3 O-WESTビル6F 03-3462-4420)
料金:前売り3500円/当日4000円(税込/all standing/ドリンク代別)
出演:デイヴィッド・グラブス・バンド(デイヴィッド・グラブス、
アダム・ピアース、ニコス・ヴェリオティス)、win a sheep free(WEATHER)
、fishing with john(Mao)



問合せHP:(http://www.faderbyheadz.com/event/grubbs/grubbs.html)
インフォメーション:「fishing with john」website(http://www.fwj.jp/
所属レーベル「mao」(http://mao-jp.com/

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「読みかけの夏

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(BB環境のある場所にて、お楽しみ下さい)



連載  from TERA

TERA's Soundtrack Review  このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。


#19
『CHANGES/邦題:青春の光と影』

主題歌「青春の光と影/BOTH SIDES NOW」:ジュディ・コリンズ(JUDY COLLINS)
1968年/米/ホール・バートレット監督作品。1時間33分。
ケント・レイン主演。ミシェル・ケーリー、ジャック・アルバートソン他
シドニーポワチエ主演の「戦う若者たち」を撮ったホール・バートレット監督作品。
カリフォルニアの海岸線にある、ビッグ・サーを舞台に展開される青春大作。

主題歌を、ジュディ・コリンズが担当。この主題歌「青春の光と影」は、ソングライターであったジョニ・ミッチェル作で、当初、ジュディ・コリンズのアルバム『WILD FLOWERS』に収められていた楽曲を、映画の主題歌にして使用したもの。邦題の「青春の光と影」も実は、この映画に合わせたタイトルで、元々の題は「光と影」。のちにジョニ・ミッチェル自身も、オリジナルバージョンとしてセルフカバーする。また、この曲、フランク・シナトラ、ドリス・デイ、クローディンヌ・ロンジェ等、とてつもなく、さまざまな形でカバーされて、名盤になっている。最近では、映画『ラブ・アクチュアリー』の中でも挿入歌として使用されていた。

「BOTH SIDES NOW」の意訳は、「両側から見る」といった感じだろうか。
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「天使の髪が波を打つ/アイスクリームの城/羽根の谷間/雲を見て考えました/
 ある日、雲が陽を隠し、雨風を降らせて、色んな事をしたかった私を遮りました」
「今では、もう雲の両側を知っている/こっちもあっちもみんな見てしまったから/
 思い出すのは、雲の幻の事だけ/結局、雲の事なんか何も分かっていない」
 2番では「雲/Clouds」が「愛/Love」に。
 3番では「人生/Life」へと、歌われてゆく。
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映画自体は、それ程の大ヒットには到らなかった為、今だ、ビデオ、DVD等でも観れず「幻の映画」となっている。
この映画サントラ盤CDは存在せず、中古EP盤のみ。
主題歌の「青春の光と影/BOTH SIDES NOW」は、ジュディ・コリンズのベスト盤CD等で、今すぐにでも手に入る。