Talk & Interview #101「moment 10th (PART4)」

今年2011年、結成から9年を数えたmoment。もうじき更新10年目を迎えるmomentのHPの約10年間を振り返る。雑感的コラム。そのPART4。

(2011年7月某日/momentにて/TERA@moment)





  「 moment 10th (PART4) 」
 

   Talk&Interview #101
 
  

 
 moment 10th (PART4)

特集:「momentの10年」(PART4/2010-)

2012年に10年を迎える「moment」。ホームページも#100、100号目を数えることになりました。これを契機にmomentホームページを中心とした活動を辿ります。そのPART4。

2011年のモメカルは、スティーブ・マックイーントリビュートから、大瀧詠一特集へ。

現在、2011年、モメカルが東京での拠点としているライブハウス、武蔵小山「アゲイン」。その店長の石川さんとのコラボという形で、和洋ポップスのお題をいただき、それを弦四アレンジして毎回お届けしているシリーズの核となっているのが、<大滝詠一トリビュート>です。日本ポップスの王道であります大滝詠一さんの数々の名曲をカルテットに置き換えて弾かせて頂いております。ゲストに伊藤銀次さんをお招きして、店長の石川さんの解説と共に毎回、お客様に楽しんで頂いてます。

さて、2011年、モメカルの動きで大きい転換となったのは、神戸チキンジョージとのコラボです。関西いや日本のライブハウスシーンを語る上で欠かせない老舗であり、日本のロックの歴史と共に今も活気が止まない貴重な小屋であります。チキンジョージでライブを体験したことのある方なら分かると思いますが、日本のライブハウス数あれど、ここの空間は独特の気が流れておりまして、本物のアーティストを惹き付ける魅力があります。そんな素敵な小屋で数10本に及ぶイベントにモメカルが参加出来たことは非常に光栄な出来事でありました。

来年10周年を迎えるモーメント。その10というキーワードの中で、モメカルメンバーの再編もあります。より明確な弦楽アンサンブルチームの形体を目指しての再編になりますが、友人のアーティストやミュージシャンと共に、よりベストな状態で進んで行きたいと思います。

PART4 end>>>




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