池上英樹 |
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8歳からジャズ、及びロックドラムを始め、バンド活動をしてきた池上が、その後の人生を変える1枚のクラシックCDに出会ったのは高校生のとき。高校卒業と共にパーカッションとマリンバを始め、クラシックを一から学ぶため、大阪教育大学教養学部音楽科に入学。在学中にパリ国立高等音楽学院、パリ国立音楽院へ留学し、世界的に権威あるコンクール、第46回ミュンヘン国際音楽コンクールで最高位入賞。驚異的なスピード受賞となった。その後ドイツ・カールスルーエ音楽大学へ留学し、最優秀で修了。
ヨーロッパ各地での演奏活動を経て、現在は日本(富士河口湖町)へ居を移し、打楽器を通じて音楽により親しみをもってもらうためのアットホームなワークショップ企画や、町の人々との交流を目的として始めた自宅を解放したコンサート(西湖芸術の家コンサート)を企画、現在ではバスツアーも組まれるほどの好評を博している。この他地元での積極的な活動が注目されている。
2004年4月のリサイタル「Performance!!」では満員の客席を沸かせ、6月の佐渡裕指揮、東京都交響楽団定期演奏会ではソリストとして、石井眞木作曲「アフロ・コンチェルト」を演奏し、大成功を収める。ダンスやペイントとのコラボレーションなど、枠にはまらない試みにチャレンジする一方で、確立されたクラシックパーカッショニストとしての評価は高い。洗練された池上独自の色彩感は聴覚だけでなく視覚をも圧倒。2004年度青山音楽賞、2005年度文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞を受賞している。
尚、今回リリースされたDVD『Toucher』は、初の音源である。
通販は、http://www.webworks-jp.com/ikegami/
「池上英樹 mobile site にて販売中!です。」
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松尾博司(director) |
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高校時代から、漫画を書くかたわら、8ミリ映画を作り出す。
大学卒業後、独自のペースで映像を作り続けている。
moment shortfilm projectでは、数作品の監督として参加。
シナリオ、映像作品のジャンルは、多岐に渡る。 |
寺澤祐貴(director) |
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中学から8mmカメラを回し映画漬けに。
高校時の某洋画配給会社、大学時の某映画館のバイトが転機となり、
大学中退後、CM制作会社で制作業務に就く。約8年前nanacoと「HAVEN」設立、
3年前、世田谷にて、高崎周子、櫻井健作らと共に、「moment」創設。
ビジネスに囚われず、フリーな体制で映像音楽を軸に制作活動を続けている。 |